「新築は高い。でも間取りは自分好みにしたい」——そんな希望を叶えるのが、中古マンションを買ってリノベーションする方法です。立地の選択肢が広く、同じ予算でもワンランク上のエリアに住めることが人気の理由です。
まず知っておきたい「順番」
中古リノベで後悔しないコツは、物件を決める前にリノベ会社に相談することです。というのも、マンションは構造や管理規約によって「できる工事」と「できない工事」が分かれるため。理想の間取りが実現できない物件を先に買ってしまうと、取り返しがつきません。
物件選びで見るべきポイント
- 構造: 壁で支える壁式構造は、抜けない壁が多く間取り変更の自由度が下がります。柱と梁で支えるラーメン構造のほうが大胆な間取り変更に向きます。
- 配管の位置: キッチンや浴室を大きく動かしたい場合、排水管の勾配が取れるかがカギ。床下の余裕がないと移動できないことがあります。
- 管理規約: 床材の遮音等級や工事可能な曜日・時間など、マンションごとにルールがあります。
おおまかな流れ
- ①リノベ会社に相談(希望と予算を共有)→ ②物件探し・内見に同行してもらう → ③物件と工事内容をあわせて資金計画
- ④現地調査・詳細プラン・見積もり → ⑤契約・ローン手続き → ⑥解体・工事(マンションで約2〜3か月が目安)→ ⑦完成・引き渡し
お客様の声:内見のときからプロに一緒に見てもらえたので、抜ける壁・抜けない壁がその場で分かり、安心して物件を決められました。
住宅ローンとリノベ費用をまとめて借りられる「リノベーション一体型ローン」が使える場合もあります。資金計画は物件探しと同時に進めるのが得策です。
予算配分の考え方
リノベの費用は「物件価格+工事費+諸費用」の3本立てで考えます。工事費のなかでも、キッチン・浴室・洗面・トイレといった水回りは費用がかさむ一方、暮らしの満足度に直結する部分です。逆に、壁紙や照明は後からでも変えやすいので、最初は水回りと断熱・窓まわりにしっかり予算を割き、内装は段階的に育てていくという配分が、失敗の少ない進め方です。
築年数と耐震
1981年6月以降に建築確認を受けた物件は「新耐震基準」に該当します。中古を選ぶ際は、この基準を満たしているかも安心材料のひとつになります。
合同会社Jingolは、ビル・オフィスから戸建て・マンション・アパートまで、リノベーション・リフォーム・原状回復を手がける建築会社です。「うちの場合はどうなる?」という段階でも構いません。まずはお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。